OBOGインタビュー

 

こんにちは!すっかり秋らしい気候となり、冷え込む日が増えてきましたね。

 

 

そんな中、先日は川嶋ゼミのOBOG会がありました。

 Twitterでも更新をしましたが、終始和やかな雰囲気の中、会話を楽しめました😊

 他ゼミにはない、“縦のつながり”を確認できるのも川嶋ゼミの魅力の1つです!

 

 

さて、いきなりですが、このブログを読んでいる政治経済学部の2年生の中には“就職を見据えてゼミを選ぶ”という人もいるかと思います。

 

そこで!川嶋ゼミのOBOGの何名かに『川嶋ゼミでの思い出を含めて、ゼミでの学びで社会に出てから役に立っていることは何か』についてインタビューをしてきました。

 

 

インタビュアー:10期ゼミ長岡村

 

まず、8期ゼミ長のともやさんにお話を伺いました。

 

右:ともやさん
右:ともやさん

 

(岡村):あ、お久しぶりです()早速ですが、なぜ川嶋ゼミを選んだのか教えてください!

 

 

(ともやさん):ゼミ選びの基準としてはゼミの“ジャンル”と“雰囲気”だった。

ジャンルとしては、国際関係で身の回りのニュースやBBCなどを見ていて国際問題に興味があった。そのことを人に説明できるように体系化したいと思ったのがきっかけ。雰囲気としては、ちゃんと卒論を書くゼミであるところが良かった。しっかりと勉強する雰囲気があるところがいいなと考えていたんだよね。その中で印象に残っているのが川嶋ゼミのオープンゼミで繰り広げられるレベルの高い議論だった。“自分もこうなりたい”と思ったので川嶋ゼミに入ったよ。

 

 

(岡村):(おお、、、志望理由がかっこよすぎて自分を恥じる。)では、川嶋ゼミに入って良かったことについて教えていただけますか?

 

 

 (ともやさん):川嶋ゼミで良かったことは川嶋先生の人柄。これは惹かれるよね。(岡村も激しく同意)

 4年生のときに実感したんだけど、卒論のFBがすごく良かった。ゼミ生がやりたい卒論を尊重して“ゼミ生の卒論を良くしたい”っていうのが伝わってくるFBで川嶋ゼミで良かったと思ったよ。

 あと、先生って温かく見守るタイプじゃん?議論の中で主導権をとることはないけど、議論が行き詰まったときに助け舟をだしてくれたり、盛り上げてくれるところがゼミ長をやっていて助かったところ。

 

 

(岡村):なるほど、確かにそうですね!では最後に社会に出てから川嶋ゼミでの学びがどのように活かされてるか教えてください!

 

 

(ともやさん):難しい、質問だね()でも、意外とあると思うよ。まずはサブゼミの延長線にある、十大学合同セミナーでの経験は大きいかな。“短い期間”、“限られた時間”、“リソース”の中でアウトプットをしていかないといけない。社会にでてからの仕事と同じ。あとは大変だから、ストレス対策もできたしね(苦笑)

 ゼミでは議論を大事にしていた。課題がなーなーのゼミもある中、レベルが高い議論ができるゼミですごく今でもためになっている。議論をするためには下準備をしなければならないんだけど、これは社会人になってからでも必要なこと。できていない人も多いから、下準備がしっかりできるようになるゼミに入って良かったなと。

 

 

(岡村):なるほど!ありがとうございました😊

 

 

(ともやさん):いいゼミだから、ぜひ入って欲しいな!

 

 

続いては5期の坂上さんと中村さんにお話を伺ってきました。

 

左:坂上さん 右:中村さん
左:坂上さん 右:中村さん

 

(岡村):初めましてでどうかと思うんですが、川嶋ゼミに入った理由を教えていただけますか?

 

 

(中村さん):ゼミのインビテーションが印象的だった。また世界史が好きで国際関係史だと歴史に重点を置くことからこのゼミを選んだ。歴史を学ぶ点がいいなと。

 

 

(坂上さん):あまり、覚えてないけど()先生の人柄が大きいかな。

 

 

(岡村):では川嶋ゼミに入って良かったことを教えください!

 

 

(坂上さん):同期の仲がいい、誕生日おめでとうメールが社会に出て5年経った今でもくる。会社の同期とかにこんなゼミはないってよく言われるし、サークルとは違ってゼミでしっかりと“学問”も、“学問を通しての交流”もやって充実していたからだろうなぁ。仲がとにかくいい。でも仲が良すぎて次の代にまで響く。(苦笑)(意味深)

 

 

(中村さん):同じく()それに加えて私は世界で何かおきたときに議論がしたくなった。同期で話すことが多くて濃密な時間だったし、議論が尽きなかったなぁ。

 

 

(岡村):なるほど!最後に、社会に出てから川嶋ゼミの学びはどのように活かされているか教えてください!

 

 

(坂上さん):職業柄、国際関係を学んだことが今になってお客さんにネタとして提供するようになったことかな。

 

 

(中村さん):同期と様々な議論をしていく中で色んな考え方に対して寛容になった。あとは議論が多かったから、話すことが苦じゃなくなった。

 

 

(岡村):ありがとうございました!

 

 

 川嶋ゼミでの"経験"が、社会に出てからも役立っていることを知れました!

 私自身、先輩方のお話を聞いていて“いいゼミに巡り逢えたな”、“残りのゼミ生活を楽しもう”と思えた、OBOG会でした😊

 

 

次回の更新もお楽しみに!